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2008年6月17日 (火)

岩手・宮城内陸地震について(1)

今週こそ、今まで中国やミャンマーの災害で中断していた私の腸の検査の話が出来ると思っていた矢先、今度は日本で大きな地震が起きました。

この地震で被害に遭われた皆様に対し、お見舞い申し上げるのと同時に、一刻も早い復旧が望まれます。

さて、今回の地震、今までの最大の加速度を記録したとの報道がありましたが、加速度って言われても何のことかわかりませんよね。一般の私達にも分かりやすい言葉で報道してもらいたいものです。というか私達がもっと勉強しなければならないということなのかもしれません。そうなんです!加速度とは、昔、私が学生だった頃、微分、積分の時間に学んだ記憶があります。その頃をよ~く思い出してみたら、要するに、駅で止まっていた電車が走り出すとき、だんだんスピードが増すわけですが、そうするとググッと身体が進行方向と逆に引っ張られる感覚がありますよね。これが加速度を感じているといってもいいのではないでしょうか?さらにもっと加速度を感じるものとして、例えば電車ではなくて飛行機がありますよね。特に離陸する時、座席に押し付けられる感覚がありますが、それがまさに強い加速度が生じているときですよね。ということは、今回の地震の加速度が国内観測史上最高なわけで、いかに強い力が人間のみならず、建物や地面に加わったのかということを証明しているのです。

今回、緊急地震速報が発表されました。昨年の10月にこの制度が一般的になって3回目だそうですが、今度、初めて地震の揺れが始まる前に、速報が流れた地域があったとのことです。でも、この速報というのは、これもまた専門的な話で恐縮ですが、地震の縦揺れと横揺れの時間差を使って、本格的に揺れるという情報を手早く、事前に周辺地域に流すという凄いシステムなのでしょうが、まだまだ課題もありそうですね。まず、このシステムがあくまで、時間差が命なわけで、震源地の場合、その差は殆どなくて、ドスンと始まってしまい、速報が間に合いません。ですから、予知ということとはちょっと違う感じがします。しかしながら、今回は、ちょっと遠くに離れた仙台でも、地震の揺れが始まる数秒前に速報が流れ、いろいろな対処ができたとのことで、それなりの実績はありましたよね。ただ、ここで、いくつか気になることがあるのです。一つは、この速報が流れるツールの問題です。まだまだテレビに緊急地震速報が流れるといっても、いちいちテレビを見なくても、流れるほうがいいのではないでしょうか?この速報が流れる際には自動的にテレビのスイッチがオンになってしまうシステムのほうがいいと思いますが・・・皆さんも誤解しないで下さいね。緊急地震速報と緊急警報放送とは違うのです。緊急警報放送の場合は自動的にテレビのスイッチが入るわけで、緊急地震速報の場合とはまったく内容が異なります。ちょっと紛らわしくないですか???さらに緊急警報放送について述べますと、気象庁のHPには津波や東海地震の警戒宣言などの際に放送されるものらしくて、ちょっとこのあたりは、もう一度、名称などをお聞きになったらいいかと思います。

それともう一つ!これも緊急地震放送と緊急警報放送、どちらでも気になることがあるのです。それは、地デジの影響です。この続きはまた来週。

2008 06 17 04:18 午後 [日記・コラム・つぶやき, 経済・政治・国際] |

 
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