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2008年4月15日 (火)
遊園地ってスゴイ!(3)
3週間にわたって遊園地やテーマパークについて触れましたが、私たちはこの現実とは違う・・・例えばディズニーランドでしたら「夢と魔法の国」に行って、一瞬でも今の自分から離れることによって、一種の「息抜き」を楽しむわけですよね。その為には、パーク内に入った途端、見るもの全てが「夢と魔法の国」でなければならないのです。それって並大抵なことではないですよね。要するに、現実のもの・・・たとえばオフィスビルや工場の煙突をパーク内では一切、見えないように工夫しており、パーク内で走っている自動車は現実のクラウンやカローラではなく、まさに「おとぎの国」の自動車であり、園内で働いている人たちのコスチュームまで、殆どコスプレにしているというのはそういうことなのですよね。ところがです!一つだけ、現実の世界、そのものがあるじゃないですか!そうなんです。入園者です。これって仕方ないように感じるのですが・・・でも、よ~く眺めてみると、パーク内で売っている例えばミッキーマウスの帽子やその他、グッズを見につけていたりしていませんか?それによって、入園している人たちも、その中では、パークを彩る出演者にしてしまう!・・・ともかくスゴイです。ですから園内から一歩、外に出てしまうと、ドナルドダックの帽子が途端に、逆に街の中で違和感を感じてしまうのはアタリマエのことなのですね。
では、テーマパークではない他の遊園地の場合はどうかというと、やはり、そこにテーマ性を持って、絶叫マシン・・・それも最近は超絶叫マシーンとも思えるメチャ、スゲ~!ジェットコースターもお目見えしてますよね。何で乗れるのか不思議です・・・ちなみに私は、その手のマシーンは大の苦手です。見ているのは楽しいのですが・・・お金を払ってまで・・・否、タダでも乗る気にはなりませんが(笑)・・・このような様々なやはり、非日常の品物を用意しているわけで、先週も触れた、浅草「花やしき」もそういった意味では、銭湯とかを題材にして、その場を盛り上げているわけです。
もう一つ、非日常が私達の身近なところにありますよね。それって・・・そうです!テレビゲームです。少なくともそれにハマれば、まさにそこは非現実の世界であり、モンスターが闊歩する絶叫空間になっているのです。その中では、私達は全てが自分自身が主人公・・・時にはF1マシーンのドライバーにもなれるし、或いは、お姫様を助けるためにモンスターを倒す王子様にもなっているのです。
ここでポイントなのが、ディズニーランドも、絶叫マシーンがあるどこかの遊園地も、そして「花やしき」、そしてさらには家庭用のゲーム機もテーマは自分が主人公だということなのです。
ただ、それはあくまでも現実の世界ではなく、要するに仮想社会ですよね。たまには息抜きで仮想社会を楽しむのもいいけれど、毎日、朝から晩まで・・・というか晩から朝まで、テレビゲームにハマリすぎたらどうなるのか、つまり仮想と現実が区別できなくなってしまわなくないのでしょうか?ちょっとヤバくなってしまう人も出てくるのではないかと心配です。それともう一つ、仮想と現実の違いは・・・リセットが現実では当然、できないことですよね。この部分、非常に今の社会において、問題をはらんでいるような気がしてしょうがありません。
2008 04 15 10:00 午前 [日記・コラム・つぶやき, 経済・政治・国際] |
