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2008年3月19日 (水)

永住外国人の地方参政権について(8)

このシリーズを始めて早いもので2ヶ月になってしまいました。この間、多くの人から様々なご意見を頂戴いたしました。本当にありがとうございます。一対一で相手の顔を見ながら話をするのと違って、文章でこのような話題に触れるのは、ともすれば誤解を与えかねないわけで、今まで扱ったビリーダイエットの話のような軽いノリとは違い、正直、私自身、今回はちょっと大変でした(笑)。まだまだお話ししたいこともたくさんありますし、どこまで皆さんに私の気持が伝わったかどうか気になるところですが、とりあえず今週をもって一つの区切りにしたいと思います。

さてさて、私が永住外国人に地方参政権を付与することに賛成する理由について、今までずっと述べてまいりましたが、要するに一言で言えば、それが日本の国益にとってプラスになるからだということなのです。

もちろん付与することに反対の立場の方々も、その方が日本の国益だと思っているわけで・・・ということは、お互い、この日本を少しでも良くしたいという気持ちは一緒だということなのですよね。

つまり、賛成をする人も反対をする人も、一見すると、それぞれ正反対の主張なのですが、実は究極の目標は一緒であるわけで、だったら議論の余地はあるはずなのです。

ただ、ここで一言申し上げなければならないのは、感情的に「ガイジンは問題を起こす。だから気に食わない・・・みんな追い出せ!」みたいな主張をする人たちです。たまにいらっしゃるのですが、もちろんそれも日本の選択としてはあります!しかしながら現実的に鎖国政策がこの日本で可能なのでしょうか?これだけ海外との交流がある中で物理的に不可能ですよね。

だったら、この国にずっと住んでいる外国人が実際、相当な数、いるという現実・・・前に述べたように日本にはすでに国民60人に1人が外国人であるという状況を見つめ、その人たちと日本人がどう付き合っていけば国益につながるかということについて日本人がお互い智慧を絞って考えていかなければならないと思うのです。

日本は悠久の昔から、外国の文化や人を大らかに受け入れてきましたし、それだけの包容力のある国だと思うのです。私達が口にするお米も、そして毎日メールで世話になっている漢字も、さらには奈良の法隆寺に代表される建築や仏教、キリスト教等々、そしてそれらを伝播する人たちもこの国に入ってきて、そして融合され、素晴らしいオリジナリティーを発揮し、世界に冠たる素晴らしい国家になったのです。つまり有史以来、縄文人だけで日本を発展させたわけではないのです(笑)。

ということは・・・今、多くの様々な人種がこの日本に住んでいるのであるならば、ある意味チャンスじゃないですか!この少子高齢化社会において、さらに人権を尊重する国家・日本の中で、彼らを地域社会を構成する一員としてありのまま受け入れ、権利と義務とをシッカリと自覚させること、つまり・・・権利と義務とをキチンと与え「地域社会の発展のために頑張ってくれよ!」と認識をしてもらうことが今こそ重要だと思います。彼らのパワーを上手く利用して日本国中の地域社会が元気になれば、当然、日本は元気になるのです。それこそまさに日本の国益ではないでしょうか!

以上、いろいろ述べさせてもらいましたが、是非、皆さんとともに、今後、将来の日本が外国の人からも羨まれるような素晴らしい国家となるように、そして若者達が誇りを持てるような国づくりを進めていこうではありませんか!

2008 03 19 03:12 午後 [日記・コラム・つぶやき, 経済・政治・国際] |

 
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