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2008年1月22日 (火)
永住外国人の地方参政権について(2)
先週に引き続き、上記の話題について触れていきたいと思います。先週から今週にかけて多くのご意見を頂戴いたしました。たいへんありがとうございました。そこで一つ変化があったのです・・・。つまり今まではこの参政権について感情的な文章を書いて来る読者もいらっしゃったのですが、先週くらいから、どちらかというと冷静にご意見をお述べになっている投書が多くなりました。本当に感謝です。
さて、ここで「参政権が欲しければ日本国籍を持てばいい」という意見について一言、申し上げたいと思います。以前にもこの件に関しては私のコラムで簡単に触れたことがありますが、そもそも永住外国人の多くを占める在日韓国人は何故これほど日本に多く住んでいるのかを考える必要があると思います。この歴史を述べると大変な分量になってしまいますので、簡単に触れますが、要するに日本の朝鮮半島植民地化によって、半島の人たちは一方的に「帝国臣民」・・・つまり「日本人」にされてしまったわけですよね。そして日本国内はもとより、半島でさえ「国語」は日本語とされ、また名前も日本式に「創氏改名」されてしまったのです。
せっかくですから、ここで、一言、付け加えますと、この日本語や創氏改名は半島の人たちが喜んで進んでやったのだと主張した政治家もいました。でもそれはちょっと変です。もちろん、そのほうがいいと思った方がゼロだったとは言いませんが、例外中の例外だったと思いますよ。日本人でもわざと自分の名前を芸名で欧米式のカタカナの名前にする人もいるじゃないですか!それと同じことでしょう。大多数の日本人は特に姓についてコダワリをもっていませんか?アタリマエですよ!韓国人だって同じことです。例えば皆さんの姓を今日から韓国式の「金」とか「李」とかに変更するように政府からいわれたら、どんな気持ちがするでしょうか?例えば「鈴木太郎」さんは「金太郎」となるわけで、楽しいはずないと思いますよ。ちなみに私の父方の戸籍謄本を見ますと、確かおじいさんの時代だったと思いますが、「白」の姓が二重線で消されて日本名にされています。「韓国人は日本名を持っているが、それは特権だ」と主張する人たちがいますが、ちょっと驚きです。何故、この時代になっても在日の人たちがこの日本で自分達の姓を名乗れないでいるのかということについて、もっと真摯に私たちは考えなければならないと思います。
さてさて、そこで「参政権が欲しければ日本国籍を持てばいい」という意見と関連して言われるのが「嫌なら半島に帰ればいい」という意見です。これも一見、もっともな意見だと思います。しかし実際には太平洋戦争の際に、多くの半島出身の方々が徴用とか徴兵で命を落としているのです。つまり日本の国家の存亡を賭けた戦いに半島出身の方々が一緒になって戦っているのです。特攻隊となって散った方も数多くいるのです。その子孫が日本にいるからといって「帰れ!」と大合唱ができますか!戦後、大部分の人たちは祖国に帰還してますが、約60万人が日本に残っています。その理由は様々でしょうが、その時点でもう半島に帰れる場所がなくなってしまったとか、或いは家族を持つに至った方々でしょう。ちょっとずつ横道にそれているような感じですが、「参政権が欲しければ日本国籍を持てばいい」という意見について、来週も我慢して読んでくださいね。
2008 01 22 07:40 午後 [日記・コラム・つぶやき, 経済・政治・国際] |
