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2007年4月11日 (水)

飯島愛さん 引退!(4)

先週はナマ放送の話をしましたが、今週は収録についてお話しましょう。収録の場合は大きく二つに分けられると思います。一つ目は、クイズ番組のような、例えば1時間とか長~く、ずっと出演をしながら収録をする場合があります。この場合は基本的にナマ放送と同じで、言葉に気をつけなければならないことは同じなのですが、万一、失言をしてしまっても、あとでその部分だけカットしてくれる場合があるので、そういう面では、ナマ放送よりは、私自身としては、少し楽な気分で出演ができるような気がします。もう一つ!実はこれが一番、慎重にしなければならないのではないかと思うのですが、朝の情報番組やニュースのなかで、何かの特集のコーナーで、ちょっとでる場合です。これは要注意です。なぜならば、話している事柄を大幅にカットされる場合が多いからです。大体、ニュースの一部分で使用される場合、長くても1分くらい、また短い場合は、5秒くらいでオシマイ!本当にアッという間です(笑)。

ただ、この場合でも実際に準備から撮り終わりまで、少なくとも30分くらいは要している場合が多いのです。ですから私も最初の頃は、30分も延々と話をして、夜のニュースの時間を楽しみにして、実際、いよいよと思って待っていると・・・チョロチョロ・・・で終わり!エッ、うそ~、コレだけかよ(笑)。なんてこともありました。
ただ少し慣れてくると、こんなものだということに気付きましたけど、当初は本当に驚きました。今でも放送業界の方がこぼすのは、素人の出演者から「あれだけ延々と話させておいて、実際、テレビに出すのはこれだけか!」と抗議をあとで受けることだと聞いたことがありますが、ともかくテレビというのは、こういうものだということを認識して出るべきなのでしょうね。

ところで、そこでポイントとなるのが、キチンと話をしていてもカットされる可能性があるということ。これって結構、大変です。多くの担当ディレクターさんは、私の長い話しをうま~くまとめて放送してくれますし、私自身はあまり不愉快な経験はないのですが、ごくたまにディレクターさんの意図に沿わない発言がカットされたり、或いはまったく逆のニュアンスに取られかねない編集をされる場合があると同僚から聞いたことがあります。これをされたら大変ですよね。先週も述べましたように、一度、放送されたら、どうしようもないのです。

ですから、ビデオ収録だといっても気が抜けないことがあるように思います。おそらく飯島愛さんも、このようなテレビの世界で生きていくことに疲労感を覚えたのかもしれませんね。彼女のように連日、ナマ放送、そして収録、それも彼女の注目度が高い分だけ、その言動には本人も知らないうちにストレスが溜まってきたことは十分に考えられます。それに私生活においても、ちょっと朝起きて、近くのスタバに行くなんてことも、なかなかできないくらい顔が売れていますし、本屋で立ち読みだってできないでしょう。家の外に一歩出たら、たえず周囲の目にさらされるわけで、帽子をかぶってマスクをして、サングラススタイルも疲れるでしょう(笑)。それともう一つ!あの世界はたえずNo1でなければならないということ・・・この点はまた来週、お話しましょう。

2007 04 11 05:06 午後 [芸能・アイドル] |

 
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