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2007年4月 3日 (火)

飯島愛さん 引退!(3)

タレントの飯島愛さんが3月31日に引退を正式表明したとの報道がありました。理由は「目標や夢が見出せず、頑張れないなら(芸能界で)生き残っていくことは不可能」とのコメントを所属事務所を通じて発表したとのこと。ウーン・・・この発表は、もの凄~く考えさせられるものがあります。彼女が引退したのは健康上の理由とか、いろいろ言われていますけど、やはりナンダカンダ言ってもテレビに出るって、大変だと思うのです。

私も飯島さんとは比べものにならないくらい、ごくたま~にテレビに出ますが、けっこうテレビ出演って疲れます。それは何ともいえない緊張感からなのかもしれません。だってそうですよね。例えば、視聴率が10%くらいの番組でも、実際に見ている人は日本全国1,000万人にもなってしまうのです。ですからポロッと変なことを言ってしまったとしても、その影響力は計り知れません。いわんやナマ放送でしたら、一度、口から出た言葉は、日本全国、電波に乗って放送されてしまい、当然の如く訂正なんて、基本的にできませんよね(笑)。もちろん、出演者が失言をしても、あとでアナウンサーが「先ほど、不適切な表現があったことをお詫びします」などと言う場合もありますが、だからといって、その失言自体を打ち消すことはできません。

特にナマ放送で討論番組の場合、私も何度も出演しましたが、言いたいことの7割言えたらいいほうです。そもそも討論番組に出演の方って、濃い人が多いというか・・・要するにガンガン話す人が多いのです。もちろん中には物静かな方もいらっしゃるかもしれませんが、司会者が仕切らないで、自由に討論する場合に、皆、黙っていたら番組として成り立ちませんよね(笑)。それと同時に、番組を制作している側としても、一人の出演者が、長々と話すよりは、どんどん回していったほうが刺激的なのです。ですから本人が話している途中で、他の出演者が割り込んでくるわけで、それってアタリマエの世界なのです。となると、結局、あせってしまい、コメントしたいことを途中、省略して言ってしまったり、舌足らずになってしまい、視聴者に対し思いもかけない誤解を生ずる可能性が出てくると思うのです。

それに対し、飯島愛さんのツッコミはすごかったですよ。私が彼女と初めて一緒に番組に出たのは、数年前のサンデージャポンという番組でしたが、誰かがコメントをしていたりしますよね。すると、その話が大体、終わりそうになった時に、急に彼女が「それってなんか変!」という一言!このタイミングが絶妙なのです。と同時に、その感性がとっても鋭くて「確かに、そうだよね~」という以外、コメントしようがなくなってしまう場合もあるのです。おそらく彼女が、このいわゆる芸能界で、他のタレントさんと一線を画していたのは、この鋭い、研ぎ澄まされた感性なのかもしれません。そしてまさにその部分が、一般の若い女性に受け入れられ、共感を得られたのではないかと思えるのです。

もう一つ、テレビの場合、ナマ放送とは別に収録の場合がありますよね。収録の場合はナマ
放送よりも、失言しても、後で編集ができるから楽だろうと思われますが・・・実はそうでもないのです・・・別の意味で・・・。その件についてはまた来週、お話しましょう。

2007 04 03 01:04 午後 [芸能・アイドル] |

 
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